「どうやって絵を売るの?」
「絵の販売は稼げる?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
ここでは、絵の売り方や販売のコツについて解説します。
絵を描いて生計を立てたい方、副業で絵を描いて収入を得たい方には、参考になる記事となっています。
- 絵の販売の仕方
- 絵の販売のコツ
- おすすめの販売サイト
結論から言うと、絵の販売だけで生活をしていくのは難しいです。
絵の販売と並行して他の収入源を確保しておくと生活が安定します。
そこで、おすすめなのはスマホだけでできるスマホdeマネーです。
スマホdeマネーはスマホで空いている時間に作業ができるため、絵の販売と並行して行いやすいです。
少しでも気になった人はスマホdeマネーを以下からチェックしてみてください。
目次
素人が絵を販売してお金を稼ぐことはできる?
自分で作った絵は、自由に販売してもいいです。
素人だろうと、プロであろうと、絵を気に入ってくれた方が購入するのですから関係ありません。
ただ、素人の場合は、あまり売れることは期待できないでしょう。
なぜなら、知名度がなさすぎるからです。
プロの方は、それなりに人の目にさらされて、多くの方から絵を知ってもらっている状態です。
そのような方が、販売するのと素人の方とでは、売り上げに大きく差が出てします。
絵の販売をしてみたものの、まったく売れなくて辞めてしまった…。
という方も数多くいます。
ですので、絵の販売はそんなに儲かりません。
儲けたいのであれば、スマホdeマネーのような仕事を始めましょう。
誰でも手軽に始めることができる仕事でなので、ぜひ一度公式HPで確認してみましょう。
絵を売るコツ
はじめのうちは、はっきり言って稼げません。
しかし、少しづつ努力をしていけば、それなりに売れるようになっていきます。
ここでは、絵を販売していくコツを解説していきます。
知り合いをたくさん作る
知り合いをたくさん作り、購入してもらう方法です。
知り合いの方々に、自分の描いた絵を紹介していけば、気に入ってくれた方が購入してくれるようになります。
1人だと少ないですが、多くつくればつくるほど、購入してくれる人が増えていきますので、売り上げを伸ばしていけます。
購入してくれた方の友人や、知り合いに、あなたが描いた絵を紹介してくれるかもしれません。
どんどん口コミで購入してくれる人が増えていき、絵の販売で生計を立てられるようになる可能性もあります。
知り合いに販売するというのが、実は非常にいいのです。
知り合いとは、ある程度付き合いがある人を指します。
このある程度というのが、いいのです。
友達のような親密な付き合いだと、高い価格で販売しづらくなります。
気をつかってしまい、結局ただで譲る。
なんてことにもなりかねません。
知り合いといえども、高すぎる価格で販売するのはどうかと思いますが、友達などの親密な人間関係の方よりも、気楽に販売できます。
ファンを作る
ファンを作るのは、とても大事です。
あなたの作品の熱狂的ファンですので、価格を問わずに購入してくれます。
多少高い価格で販売できるうえ、継続して購入してくれます。
毎回購入してくれる人がいたら、大事にしてあげてください。
自分の納得いく絵を作る
自分自身で絵を描いて販売する以上、妥協してはいけません。
妥協して描いた作品は、絵を見ている方に伝わるものです。
また、自分とは違うジャンルの絵が売れているからと言って、安易に別のジャンルの絵に手を出してはいけません。
二番煎じとして、作品を世の中にだしていくスタイルでは、いずれ苦しくなってくるのが目にみえています。
世の中に浸透するまで時間がかかってしまう期間は、まったくお金が入ってきません。
そのような方は、スマホdeマネーで稼ぎながら絵を描いていくのを、おすすめします。
スマホdeマネーはスマホで簡単な作業をするだけです。
いつでも好きな時に稼げるのが、スマホdeマネーのメリット。
絵を描く時間を十分に確保しつつ、お金も稼いでいける。
まさに一石二鳥の仕事といえます。
興味がある方は、公式サイトから申し込んでみてくださいね。
絵を売る方法
「絵を売るコツはわかった!しかし、どうやって絵を販売したらいいの?」
このような方のために、この章では、絵を販売していく方法を解説します。
インターネットで販売する
インターネットを活用すると、手軽に販売できます。
例えば、ハンドメイド作品を販売できる「minne」と呼ばれるサイトがあります。
こちらに会員登録すると、自分の作った作品をみんなにみてもらうことができます。
つまり、
描いた絵を写真に収めて、minneに出品
それを見たユーザーが絵を購入する
あなたに売上が入る
という流れで販売できます。
人と直接会わなくても販売できる方法ですので、非常に楽に販売できます。
知り合いに販売する
知り合いの方に、片っ端から作品をみてもらい、購入してもらう方法です。
知り合いの方だと、購入してもらえる確率が高く、気兼ねなく販売できるでしょう。
上手くいけば、知り合いの方に、絵に興味のある方を紹介してもらえる可能性もあります。
紹介してもらった方からも購入してもらえば、どんどん作品が売れていきます。
あなたの作品を継続して購入してもらえる確率が高くなるため、知り合いに販売する方法はおすすめです。
ただ、強引に売りつけるのは辞めましょう。
商品が購入されるためには、信頼が大事だからです。
あなたの作品は、良い作品だと信じているから、知り合いの方はあなたから購入してくれます。
そのような想いを踏みにじって、強引に売りつけた場合は、あなたから人は離れていき、信頼も失うでしょう。
信頼を失ってしまうと、思うように作品を販売していくのは難しくなっていきます。
今後、よりよい生活を送っていくためにも、強引な販売は辞めましょう。
営業をかけてお店に販売する
絵を販売しているお店があれば、営業をかけてみるのも充分ありです。
自分の描いた作品を販売店にもっていき、交渉してみましょう。
上手く交渉が成立した場合は、安定した儲けが出やすくなる方法ですので、試してみましょう。
失敗しても、それほどリスクはありません。
実は、SNSで販売するよりも営業をかけていくほうがおすすめです。
SNSは、作品を出品しても、差別化が難しく高く販売していくのは難しいからです。
それに対して、営業をかけて自分で交渉できれば、好きな価格で販売でき、利益もたかくなります。
販売店と交流もできるようになれば、思わぬところから仕事が舞い込んでくることだってあります。
人との交流が苦にならない方は、直接営業をかける方法をおすすめします。
絵を売る時におすすめのサイト
絵を売る時に使いたい、便利なサイトを紹介します。
ここで紹介するサイトは、絵の販売に特化しているますので、他のサイトよりも売れる可能性が高いです!
スキマ
株式会社ビジュアルワークスが運営する「SKIMA」。
こちらは、イラストの販売に特化したサイトです。
販売手順としては、
- 会員登録
- イラストを出品
- 気に入ったユーザーが購入
- 報酬を得る
という流れになっています。
イラストを描いて出品をしておけば、あとはほったらかしでもOKです。
面倒な手間もなく、自動で売り上げがあなたのもとに入る仕組みになっています。
年会費や出品手数料に関しては、無料です。
しかし、SKIMAでは出品した人が売り上げ作品の、10%~20%の手数料を運営に支払わなくてはなりません。
多くのイラストが出品されていますので、一度見ましょう。
みなさんのクオリティの高さに驚くと思います。
また、イラストを出品するだけでなく、イラストを作成してもらいたい方の仕事を引き受けることもできます。
例えば、「ボーイッシュな女の子を描いてもらいたいです」などといった依頼が掲載されています。
自分に描けそうな依頼であり、価格に納得がいったら、引き受けてあげて収入を得ることも可能です。
イラストの出品なら、必ずSKIMAを利用してみましょう。
ココナラ
スキルが売れるフリマと呼ばれている「ココナラ」をご紹介します。
フリーマーケットってありますよね?
商品を売買したりする場所を指しますが、ココナラはスキルを売買します。
スキルとは、絵を描くことも当然含まれます。
他にも、プログラミングや占いなんかもスキルといえますね。
ココナラは、自分の特技を出品し、ユーザーに購入してもらって報酬を得る仕組みになっています。
まぁ、仕事の依頼とほぼ同じなのですが、気軽さに利用できるという点で、スキルのフリマと表現しているだけかもしれません。
ココナラのユーザー数は、なんと150万人!
出品するだけで、多くの方に作品を見てもらうことができるでしょう。
良いイラストを出品していけば、その分だけ売れやすくなりますので、ココナラは必ず利用するようにしたいサイトの1つです。
基本、無料で使用できます。
しかし、SKIMAと同じく、システム手数料として売り上げの25%を運営に支払います。
ミンネ
ミンネは、ハンドメイト専門のサイトです。
絵だけでなく、アクセサリーなども販売できます。
こちらでは、仕事の依頼を引き受けることはできません。
自分の描いた商品を販売できるサイトになっています。
メリットは、システム手数料が10%しかかからないという点です。
作品を販売するなら、ココナラよりも利益がでやすいかと思います。
デメリットとしては、それほど売れないという点でしょう。
絵に特化したサイトではありませんので、作品が埋もれやすいです。
サブとしての利用をおすすめします。
イラストAC
イラストを販売したい方におすすめしたいサイトは、こちらの「イラストAC」です。
こちらのサイトは、イラストレーターさんが描いた作品が多数出品されています。
基本的な使い方は、他のサイトと同じで、自分で描いた作品を出品するだけです。
後は、ダウンロードされるごとに報酬が入る仕組みになっています。
無料となっている作品もありますが、ちゃんと出品者に報酬が入ります。
ダウンロードされるごとに、3.56円の収入が入るという仕組みです。
たくさんのイラストを出品しておけば、ダウンロードされるたびに勝手に収入が入ってきます。
まるで、不労所得のような収入が入るので、イラストを販売したい人は特におすすめしたいサイトです。
アートメーター
本格的な絵を販売したいなら、こちらの「アートメーター」をおすすめします。
アートメータは、イラストではなく絵画を販売します。
こちらでは、自由に価格が設定できずに、絵の表面積や画家のランクなどによって、価格が決まる仕組みになっています。
実績があり、たくさんの大きな絵画ほど、高い価格での販売が許されている感じですね。
絵画を販売したい方には、アートメーターがおすすめです。
絵を売る際に注意すべきこと
絵を売るときの注意点について解説します。
売れるレベルの絵なのか
今回の記事で紹介した販売サイトでは、たくさんのイラストや絵を出品している人をみかけます。
なかには、かなりのクオリティの作品も多数みかけます。
自分の絵を同じ場所で出品するとなると、そのようなハイレベルの人たちと比較されることを意味します。
出品する絵のレベルがあまりに低いと、まず売れないでしょう。
絵の販売で確実な収入を得るのは、難しいです。
そのような方は、スマホdeマネーのような副業を始めて、確実な収入を得るようにしましょう。
スマホdeマネーは、写真や動画を送信するだけで、報酬が入る仕組みになっています。
スマートフォンがあれば、場所や時間を問わずに作業できるのも強みです。
絵の作成時間に支障をきたすことなく、収入をアップできるでしょう。
絵が描ける人は、写真や動画などの撮影も非常に上手です。
そのようなスキルがある人こそ、スマホdeマネーはおすすめです。
興味がある方は、公式サイトから登録しましょう。
やっていくうちに慣れて稼げるようになってきますので、安心して始めてみてくださいね。
価格設定は適切か
いくら自分で価格がつけられるからといって、高すぎる金額を設定してはいけません。
単純に売れません。
ただ、これといった価格の目安がないのが、難しいところですね。
無名の場合は、とにかく安めで多くの方に購入してもらうのを優先した方がいいです。
購入してもらい、有名になってきたら、少しづつ価格を上げる方法がいいでしょう。
絵を海外に売るのは難しい
絵を海外に売るのは難しいので注意が必要です。
特に、絵画を日本から海外に売るには、英語を喋れることが必須になります。
輸送もかなり大変なので、日本から海外に絵を売るのはおすすめではありません。
もし、どうしても海外で絵を売りたいのであれば、海外に行き現地で絵を売るのが手っ取り早いです。
路上で絵を描くことで様々な人の目に留まり、購入してもらったりチップを貰ったりすることができます。
どうしても日本ではなく海外に絵を売りたい人は、ある程度の覚悟を持って現地に行くのを検討してみてください。
初心者でもイラスト販売はできる?
イラスト作成を始めた初心者が販売をして稼げるのかどうかを徹底解説します。
絵を売ったことがないけど、これから絵で稼ぎたいという人はぜひ参考にしてみてください。
初心者でもイラスト販売で稼げる
初心者でもイラスト販売をして稼ぐことはできます。
ココナラなどのスキル販売サイトで、イラスト作成を出品することである程度稼ぐことが可能です。
しかし、印象のあるイラストを掲載していたり、費用が安かったりしないと依頼が来にくいです。
最初から価格設定を大きくして利益を出そうとすると、プロのイラストレーターに負けてしまいます。
まずは、安い費用設定で売るノウハウや実績を積んでいくようにしましょう。
SNSを活用するとイラストを売りやすい
初心者がイラスト販売をする際には、SNSを活用するのがおすすめです。
販売するものではないイラストをSNSに上げることで、集客を行えます。
また、トレンドのアニメや漫画などのイラストを描くと人の目に留まりやすいです。
SNSのプロフィールに仕事用のメールアドレスなどを載せておくと、より効果的です。
著作権に要注意
初心者がイラスト販売で稼ぐ際には著作権に注意してください。
イラスト販売でアニメなどのイラストを扱うと犯罪になる場合があります。
親告罪なので権利を持っている人が訴えない限りは犯罪になりません。
アニメや漫画などは黙認されていることが多いですが、著作権に厳しい版権もあります。
イラスト販売の経験がない人は特に著作権に気を付けるようにしましょう。
【まとめ】絵を売る方法とコツ
絵を売って稼ぐのは、難しいです。
知り合いをつくったり、ファンをつくったりしなければ、継続的に稼いでいけないからです。
人との交流が煩わしい方は、販売サイトで作品を販売しながらスマホdeマネーをあわせて取り組んでみてはどうでしょうか。
スマホdeマネーはスマホで写真を選ぶだけで誰でも簡単に稼げます。
生活の安定させながら絵を販売していけますので、精神的にゆとりをもった生活ができます。